姿勢と歯並び

投稿日:2017年3月10日

カテゴリ:噛み合わせ

お子さんの成長発育の過程で歯並びをゆがませるような姿勢の癖がいくつかあります。うつぶせ寝や横向き寝、頬杖があげられます。歯は実はささいな力でもすぐに移動します。これらのいわゆる態癖がある場合、加わる方向に歯軸や歯列弓が歪みます。歪みはお口の中だけにとどまらず顔貌の非対称や気道の狭窄、鼻炎、全身のねじれにつながる場合もあります。このようなお口の中のサインをみつけたらまずは態癖があることやそれによって起こる影響を患者さんに十分理解していただき改善方法を提案させていただきます。お子さんの場合はご家族の協力が大切になってきます。態癖による改善方法には“それをさせない”環境を作ることが大切でありうつぶせ寝では寝袋を使用していただいたり横向き寝には枕を変えていただくなどの方法があります。あくまでもこれらは今までのお口に対する今後の影響を考えた改善策でありますが今までに受けた歯並びや骨格上の問題に関してはきちんとした治療が必要になってきます。当院ではお子さんの年齢や状況に合わせた非抜歯の矯正も行っております。お子さんの歯並びに関して不安な点などございましたらまずは是非お相談ください。