噛み合わせ治療

投稿日:2016年8月1日

カテゴリ:噛み合わせ

のぶ:デンタルクリニックで行なっている 噛み合わせ治療 について紹介していきます。

我々が行なっている噛み合わせ治療の多くは、顎顔面口腔育成治療 と言いまして、顎の骨が主な治療対象になります。

顎と顔面の成長方向を良い方向に促す事で、顎の位置形態が改善し、舌 口唇の位置、使い方が改善すれば、自然に歯の位置が変わっていきます。

頭蓋と気道の正しい成長育成により、口呼吸を鼻呼吸に変え、免疫力の向上と口腔咽頭領域の病気を取り除き骨格に起因する歯列不正を治す事を目的とした治療方法です。

治療の方法には、RAMPA治療、バイオブロックとありますが、症状や適応症、年齢によっては、マウスピースや拡大床、ワイヤー矯正、補綴治療などを用いる事もあります。 

治療を開始する年齢によって治療方法が異なりますが、治療の性質から、開始する時期がはやい程、良い結果がでます。 (5歳位から治療可能)

どのような治療方法が適しているかは、精密な検査を行なう事によって決定します。下の写真は、その一つ、セファロレントゲンです。

規格に合わせたレントゲンのあらゆる距離や角度を計測する事で、現状の骨格や気道の状態を検査し、治療計画の参考にします。

スライド1スライド1

■ 他の記事を読む■

ページトップへ戻る