インプラント粘膜炎とインプラント歯周炎について

投稿日:2016年10月26日

カテゴリ:インプラント

 

インプラントは虫歯にはなりませんが歯周病になる恐れがあります。

 

インプラントを長く持たせるためには定期的なメインテナンスが重要となっていきます。

インプラント周囲骨の状態、歯肉の状態、咬み合わせなど定期的なチェックを行わないと、インプラント粘膜炎や周囲炎といったトラブルが発生する原因になります。

 

・インプラント粘膜炎とは

インプラント周りにある粘膜に炎症がおこる病気です。

インプラント周りに歯垢(プラーク)が停滞し、歯周病原菌が増殖した事により、

・インプラント周囲粘膜の発赤

・インプラント周囲粘膜の腫れ

・歯を磨くと出血する

などの症状が見られます。

インプラント粘膜炎が進行すると、炎症が拡大しインプラント周囲炎を引き起こします。

 

・インプラント歯周炎とは

インプラント周囲炎は、口腔内の歯周病原菌が増殖し、インプラントを支える顎の骨にまで感染が及んだ事をいいます。

・痛み 

・歯茎の腫れ

・排膿

・歯茎の退縮

・インプラント歯茎の間の溝が深くなる

・インプラントの脱落

などの症状が現れます。

 

インプラントには神経や歯根膜といった歯周組織の存在がない為、感染しやすい状態にあり、また感染しても天然歯と比べ、自覚症状がほとんどありません。

 

毎日のセルフケアとともにこのようなインプラント粘膜炎、インプラント歯周炎を

予防するためには、歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアが重要になります。