知覚過敏について

投稿日:2016年11月15日

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すっかり外も寒くなり冬の訪れを感じる季節になりました。水道のお水も冷たくなってくると朝歯をみがくときに歯がしみるなどのつらい症状が出てくる方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで本日は知覚過敏についてお話したいと思います。そもそもなぜ知覚過敏はなる方とならない方がいらっしゃるのでしょうか?原因としてはかみ合わせによる刺激やブラシによる過度な刺激で歯の根元がすりへるくさび状欠損や加齢による歯肉退縮が臨床的にはおおいと思われます。知覚過敏には様々な段階があり軽度なものでは研磨剤が含有されていない歯磨き粉を使用することで症状が改善される場合もあります。それでも改善が認められない方はしみ止めのお薬を塗布したり、しみる原因が歯質の欠損にある場合は欠損部位に対してプラスチックを充填することもあります。少しの冷水痛が何もしてないときに痛みをズキズキ感じる自発痛にまで悪化したときは神経をとるような処置が必要になる場合もあります。このように重症度に応じて様々な処置の選択がなされる場合がある知覚過敏の処置に関しては特に神経を取るような処置(抜髄)に関しては慎重に考えていかなくてはなりません。先述した自発痛までには至らないような場合も患者様が日常生活の中でどうしても不快感が強い場合は抜髄を行う場合もあります。その際しみている原因の歯を特定し、患者様にも神経を取ることにより歯根破折や病巣の再発など今後起こりうるリスクを十分理解していただいたうえで行う必要があります。この時期歯がしみるという症状を感じてらっしゃる方も知覚過敏の他に虫歯になっているケースも考えられますので何かいつもと違うな。。ということがある場合は是非早目めにご相談ください。