インプラント手術後の食事について
投稿日:2026年1月18日
カテゴリ:インプラント
インプラント治療は外科手術により顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込みます。インプラント手術後は患部にできるだけ刺激をあたえないようにすることが最も重要です。
まずは食事のタイミングです。手術では局所麻酔を使いますので、手術後も麻酔の影響で口の中の感覚が鈍い状態がしばらく続きます。麻酔が切れていない状態で食事をしてしまうと、気づかないうちに唇や舌を噛んでしまったり、温かさも感じにくいため火傷のリスクもあります。手術後は麻酔が切れてから食事をとるようにしましょう。
そして食事内容にも気を付けてください。インプラントは数か月かけて骨と結合していきますので、手術後はインプラント体に負荷をかけてはいけません。誤って患部で硬いものを噛んでしまうと、嚙んだ時の力によって顎の骨とインプラント体の結合がさまたげられる恐れがあります。患部に負荷がかかってしまったことによりインプラント体の脱落、再手術が必要になるケースもあります。目安としては噛む必要のないもの、舌でつぶせるもの、箸で簡単に切れるものです。(おかゆ、豆腐、プリン、バナナなど)
また、インプラント手術後に仮歯を入れるケースもありますが、【仮歯が入った=硬いものを噛んでも良い】ではありません。手術後の仮歯はあくまで見た目を補うことを目的をしています。例えば前歯にインプラントを入れた場合には仮歯を入れることが多いですが、仮歯が入ったからといって積極的に噛むことは控えてください。
インプラント治療ではすぐに新しい歯で噛めると思っている方も多くいらっしゃるようです。術後の食生活はインプラント治療の成功を左右しますので、食事の注意事項はしっかり守るようにしましょう。

■ 他の記事を読む■







