子供の中度虫歯の症状について

投稿日:2019年5月27日

カテゴリ:虫歯

子供は、虫歯になりやすい条件がそろっているといえます。乳歯は、エナメル質や象牙質が永久歯の半分程度だからです。また、子供は甘いものなど、虫歯になりやすいものを好んで食べることも原因のひとつでしょう。

虫歯の進行度によってC0、C1、C2、C3、C4といって段階があります。その中で今回は中度のC2、C3の症状について説明したいと思います。

まずC2

虫歯が象牙質まで進行した状態です。この段階で初めて自覚症状が現れることが多く、冷たいものがしみたり痛みを感じます。C1と同じく虫歯を削って詰め物をしますが、虫歯が神経の近くまで進行している場合は神経を抜くこともあります。

次にC3

虫歯が神経まで進行しており、歯髄炎という神経が炎症を起こした状態です。ズキズキとした痛みがあり、温かいものでも痛みを感じます。神経が死んでしまい、根っこの部分に膿がたまることもあります。通常は神経を抜き、神経が入っていた根っこの部分を数回治療した後、被せ物をします。

 

子供は、まだ自分で歯みがきを行う習慣がなかったりブラッシングがうまくできなかったりする場合も多くなります。子供の虫歯を防ぐためには、親がきちんとチェックし、食後の歯みがきの指導や仕上げみがきをすることが必要です。

また、こうなってしまう前に日頃から定期検診や毎日の歯磨きなど予防歯科に務めることが大切です。もし虫歯になってしまった場合は、放置せず一日でも早く治療を始められることをお勧めします。早期の治療が結果的に時間も費用も多くかけずに済みます。