小児矯正で使用する装置

投稿日:2019年7月8日

カテゴリ:矯正

一般的な矯正歯科や歯科医院で行われる小児矯正はワイヤーを使い歯並びを治すワイヤー矯正やワイヤーで締め付ける矯正方法ではなく、取り外し可能な床(しょう)装置という矯正装置を用いる矯正方法の床矯正などです。

ですが小児矯正はあくまでも歯列矯正です。
我々が提案している矯正方法は歯列矯正ではなく顎骨矯正という方法です。

そこで当院がオススメをしているのが、世界最先端の顎骨矯正であるランパ矯正です。ランパ矯正は顎顔面口腔育成研究会(JACG)が推奨する顎骨矯正方法で、歯列だけではなく健康そのものに非常に効果が高いとされ、近年世界中で注目されている矯正治療法です。

ランパ矯正で使用する矯正装置はフルオーダーメイドのヘッドギア型装置です。口の中からフレーム、樹脂でつくられたパッドまで個々人に合わせて制作されています。フェイスマスクとバンド、口腔内装置、着脱可能なアクティブボウからなります。もっとも効果が出やすいのは成長期の5~12歳ですが、大人も可能です。

ランパ矯正は、これまで外科処置なしでは不可能と言われ、半ば諦められていた顎骨の前方拡大を実現できる唯一の矯正方法です。ただし、世界でも最先端の矯正法ですので、全世界でもランパ矯正を受診できる歯医者さんは130程度。当院ではランパ矯正をいち早く取り入れ、全国よりお越しの悩みをお持ちの子供たちを診断しております。

小児矯正をお考えの方は、ランパ矯正についてのセカンドオピニオン(無料相談)を行っておりますので、ぜひご利用ください。

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