着色汚れを防ぐには

投稿日:2017年12月22日

カテゴリ:セルフケア

クリスマスにお正月と年末年始、人に会う機会が多くなる時期がやってきました。なのに、歯がきばみで汚れ、堂々と笑えないなんて悲しくないですか?

着色汚れ(ステイン)は、お茶やコーヒーに含まれる色素(主にタンニン)やタバコのヤニ(ニコチン、タール)などが、歯の表面に付着してできる、歯の汚れです。時間の経過とともに歯に固着し、落ちにくくなります。そのため、飲食後は歯磨きで予防することが大切です。

着色汚れ(ステイン)はどうやって作られるのか?
歯のエナメル質の表面は、ペリクルという薄い膜で覆われています。この膜に、紅茶、緑茶、コーヒーに含まれるタンニンやタバコのヤニなどが付着して着色汚れ(ステイン)になります。
予防方法とケアは下記となります。
着色汚れ(ステイン)の原因となる色素やタバコのヤニなどは、日々の生活の中で少しずつ蓄積されていきます。特にタバコのヤニの成分であるニコチンやタールは褐色に変化する上、唾液中のカルシウムなどと結びついて歯に固着し、黄ばみやくすみにつながります。しかし、固着するまでには何日もかかるので、毎日正しい歯磨きをしていれば、黄ばみやくすみを防ぐことができます。

ステイン除去に効果的なハミガキ剤で、歯垢(プラーク)が残りやすい歯と歯の間や歯列のくぼみなどを、工夫して歯磨きしましょう。専用の歯みがき粉も取り揃えているので、のぶデンタルクリニックまでお気軽にお問い合わせください。

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