歯ぎしりについて

投稿日:2018年1月25日

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緊張やストレスで起こる歯ぎしり。寝る前にできるリラックス方法を紹介します。
歯ぎしりは自分の意思とは関係なく発生し、寝ているときに起こります。その原因はまだ解明されていませんが、飲酒や喫煙、そしてストレスが原因で起きると言われています。ストレスが大きく関係しているのであれば、寝る前にリラックスすることで軽減できるかもしれません。

まずは歯ぎしりの種類や症状から簡単に説明していきます。
歯ぎしりには3種類あります。

●グライディング…歯同士をギリギリとすり合わせる行為です。
●タッピング…歯をカチカチと噛み合わせる行為です。音が気になる場合があります。
●クレンチング…強く噛み合わせている状態です。食いしばりの状態です。

発症要因については、未だ解明されていない部分が多いですが、ストレスや精神的負担がかかると歯ぎしりをすることが多いと言われています。歯を強く噛み合わせることや食いしばることで、筋肉が過度に緊張するので、肩こりや咀嚼筋を痛めることがあります。また、歯を傷つけるので欠けたり割れることもあります。歯を守るためには歯医者さんへ通わなければいけませんが、ストレスに対しては良質な睡眠をとることが解消への第一歩になるでしょう。

寝る前のリラックス
■間接照明
間接照明は薄暗い雰囲気を作り、部屋全体を落ち着かせてくれます。通常の照明では明るすぎので、少し薄暗い環境の方がよく眠ることができます。

■アロマの利用
アロマオイルを使用した加湿器などが最近では売られてきています。アロマの香りにはリラックス効果を高めるものがあります。

■携帯を見ない
スマートフォンの液晶に使用されている光は脳を刺激して、覚醒させる効果があります。寝る30分前にはスマートフォンを見るのをやめてみましょう。そうすることによって、リラックスした状態で睡眠をとることができます。

体を眠るモードにする
環境を整えても身体からリラックスしていなければ意味がありません。身体をリラックスさせて眠りやすいようにしましょう。

■ストレッチ
ストレッチをすると血行が良くなるのでリラックスでき、良く眠ることができます。

■飲酒
適度な飲酒は、血行促進効果があるので眠りにつくことができます。

■音楽を聴く
クラシックやヒーリングミュージックなどを流すと良く眠ることができます。副交感神経優位になるのでお勧めできます。

リラックス方法は人によって様々でしょう。目をつぶってから、あれこれ考え事をするのではなく、ゆっくりした気持ちで布団に入るようにしてみてくださいね。

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