親知らず

投稿日:2018年1月22日

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親知らずは一番最後に萌出してくる奥歯のことで、智歯または第三大臼歯(8番)といいます。人によっては、左右上下で4本ある親知らずのうちまったくない人から、全部ある人まで様々です。

親知らずが萌出してくるのは18才頃で、遅い方ですと20才過ぎにはえてくる方もおり、個人差があります。
この歯は、生える時期が遅いだけでなく生える力も弱いので、なかなか完全には生えません。とくに下顎では、斜めになったり、真横に寝ていたりする歯(水平智歯)が多く、上顎では歯並びからはずれて外側を向いた歯が多いようです。 そのために、 そしゃくに関与することが少ないといえます。

親知らずは最も奥まったところに生えるために、歯ブラシによる清掃が行いにくく、自身がむし歯になります。さらに生え方が悪いと、手前の歯との間に食べ物が残りやすく、手前の歯にもむし歯を作ります。

完全に生えず(半埋伏)に中途半端な状態が長く続くために、周囲の歯肉が汚れによって、歯肉が痛んだり、腫れたりします(智歯周囲炎)。
智歯周囲炎は数ヶ月から半年ぐらいの周期で再発を繰り返すことが多くなります。

歯を抜いた後は、痛みがでる可能性があります。
通常、上顎の親知らずなどはあまり痛みは少ないですが、下顎の骨の中に埋もれているような抜歯の場合では痛みがでます。これらに対しては抜歯後に鎮痛剤を処方致します。

抜歯後の2日目が炎症のピークと思われますので、その後は少しずつ改善していきます。 抜歯の際は、計画的な抜歯をお勧めいたします。

親知らずで気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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