噛むことと脳の働き

投稿日:2018年3月15日

カテゴリ:未分類

今日は、噛むことと脳の働きについてお話しします。
噛むことは脳が活性化され、健康に良いと聞いたことがある人も多いと思いますが、実際にガムなどを使った咀嚼実験では、運動を司る運動野や感覚をもたらす感覚野をはじめ、運動プログラムをつくる補足運動野、運動や感覚を中継する視床、運動の学習や記憶に関わる小脳などに活性化が起こるという結果が出ています。

また、頭がいい!と言われている人達の頭のよさに関わってくるのが、前頭前野という脳の最高中枢です。その前頭前野も活性化されると言われているのです。これは人間の考える力やコミュニケーション、集中、意思決定、意欲を出す、喜怒哀楽など、最も知的な部分に関わっています。いつまでも健康で若々しく日々楽しく生活をするためにはとても必要なことですね。

記憶を一時的に保管する海馬についても少しお話ししましょう。年をとると物忘れが多くなってきたなぁと耳にいたしますが、そうなんです、海馬は年とともに萎縮し、機能が衰えて記憶力低下につながっていくのです。高齢者に記憶力テストを行ったところ、テスト前にガムを噛んだ方とそうでない方ですとガムを噛んだ方の方がよい結果が出たと聞きます。受験前にも効果ありでしょうか。

年齢関係なく、普段からよく噛んで能を刺激し活性化させることがとても大切です。
のぶ:デンタルクリニックでは、咀嚼の大切さも患者様にお伝えしています。

■ 他の記事を読む■