移植と再植の違い

投稿日:2020年4月7日

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今回は、歯の「移植」と「再植」の違いについてお話します。

歯の「移植」とは、大きな虫歯や歯の破折なのの原因で歯を失った部分に、別の歯を入れることを言います。
この別の歯というのは、主に自身の機能していない親知らずなどの歯を活用します。このことを自家歯牙移植といいます。

歯の「再植」とは、外傷などで抜けてしまった歯や、埋まってしまった状態では治療がうまくいかなく一旦わざと抜いて処置を施してから、再度同じ部位に戻し入れることを言います。

どちらの方法も行える条件が限られるので、すべてのケースが上手くいくとは限りません。

歯には歯根膜という組織が存在し、この歯根膜が歯の「移植」を成功させるために非常に重要なものです。
歯は歯槽骨という骨に支えられていますが、骨に埋まっている部分(歯根部)は、直接骨と接触しているわけではなく、歯根膜を介して接しているのです。
この歯根膜には様々な種類の細胞が存在し、歯を歯槽骨に結び付け、生着させるために重要な役割を果たしているのです。

「移植」「再植」をご検討の方は、先ずはご相談ください。