インプラント周囲炎

投稿日:2020年4月19日

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自分の歯が虫歯や歯周病にかかるようにインプラントもメンテナンスを怠ると病気にかかってしまうことがあります。インプラントの周囲に歯垢が溜まると、その中で歯周病菌が増殖し、それらの細菌が作り出す毒素が原因で歯茎に炎症が起こります。さらに進行すると歯を支えている歯槽骨まで壊されてしまいます。これをインプラント周囲炎といいます。

初期症状としては歯肉に腫れや出血がみられるようになります。そして炎症が進むと化膿したところから膿が出る排膿が起こります。進行が進むと歯肉が下がるため歯が長く見えるようになりインプラントとの接合部分が露出することもあります。歯を支えている歯槽骨まで壊されてしまうと、インプラントがぐらつき抜け落ちてしまうことさえあります。

インプラント治療は手術をしてインプラントが入れば終わりというわけではありません。インプラントもご自身の歯と同じようにケアが必要になる歯です。インプラント周囲炎の原因は歯周病と同じく、歯垢の中に潜む歯周病菌なので、日常の歯磨きを怠らず歯科医院での定期検診も受けていれば十分に防げる病気です。インプラントを長持ちさせるために、ご自身の歯を守るために日々の口腔ケアをかかさないようにしましょう。

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