子供のすきっ歯

投稿日:2021年4月12日

カテゴリ:スタッフブログ 矯正

子供は毎日成長し続けています。それは口の中もおなじで、およそ12歳〜14歳頃に永久歯が生え揃うまで成長を続けます。

🧒🏻子供の歯の成長の流れ🧒🏻

[生後8ヶ月頃]

乳歯が生え始める

[3歳ごろ]

乳歯列が完成する。上下10本ずつ、計20本の乳歯が生え揃う

[6歳頃〜]

乳歯が永久歯に生え替わり始める

[1214歳頃]

永久歯列が完成する。親知らずを含めると上下16本ずつ、計32本の永久歯が生え揃う

 

 

永久歯が生え揃うまでは、おおよそこのような流れを辿ります。その間には乳歯と永久歯が混ざった状態で生えている、混合歯列の時期があります。

 

 

 

乳歯列や混合歯列の時期にはお子さんのすきっ歯が多く見られます。永久歯が生えそろってからのすきっ歯は矯正で改善するのが望ましいですが、乳歯列、混合歯列期のすきっ歯は必ずしも異常と言うわけではありません。むしろ大人の歯が綺麗に並ぶためには必要なスペースとも言えます。

(ただし、必要以上にスペースがある場合や歯の本数が足りない場合もあります。)

乳歯列、混合歯列の時期にすでにスペース不足が見られる場合は、小児の時期からの歯列矯正をオススメいたします。

当院では、子供達の成長発育を利用した矯正治療を行っています。

特に、世界でも施術可能な医院がごく僅かなRAMPA矯正に力をいれています。

上顎をより正常な形と位置へ導くことで呼吸を改善させ、歯並びはもちろん姿勢や頭蓋骨の発育を理想的な形に促す治療法です。お子様から成人まで幅広い年代の方に適用可能とされるRAMPA矯正ですが、発育に合わせて矯正装置を作用させられる骸骨の成長期「512歳頃」が最適齢です。

成長発育で得られる理想の呼吸と姿勢、生涯にわたる最高の贈り物をしてみませんか?

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