子どもの出っ歯

投稿日:2021年3月29日

カテゴリ:矯正

「子どもの出っ歯」

出っ歯になってしまう原因として、以下の4つが考えられます。

1、長い期間おしゃぶりや指しゃぶりをしていた場合は物理的に前歯を前に押しだして出っ歯になってしまいます。

2、 口呼吸(くちこきゅう)だと口が常に開いている状態になります。舌が上あごに付くのが正常ですが、口呼吸では舌が上あごに付かないため、上あごが十分発達できません。上あごが成長しないと歯が並ぶスペースが足りないために出っ歯になります。

3、つばを飲みこむ時に舌が前歯を裏から押してしまう舌のくせ(舌癖(ぜつへき))が出っ歯の原因になります。

4、歯の大きさやあごの骨の大きさ・位置などの遺伝が原因の場合もあります。下あごの骨がちいさく、上あごが目立って出っ歯に見えてしまうこともあります。

それでは、出っ歯の治療はいつから始めればいいのでしょうか?

出っ歯治療の最適な開始時期は6才ごろです。7~8才になると今すぐに治療を開始する必要があります。9~11才になってしまった場合でも治療は可能ですのでなるべく早くご相談されることをおすすめしています。

さまざまなケースに沿った矯正プランをご提案致します。
歯並び相談は随時おこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

■ 他の記事を読む■

ページトップへ戻る