インプラントのメンテナンス

投稿日:2020年8月16日

カテゴリ:インプラント

インプラント治療は手術だけでなく、インプラント埋入後の日々のメンテナンスもとても重要な治療法になります。天然歯と同じようにインプラントも定期的なメンテナンスをしなければ長持ちしません。メンテナンスを怠ればインプラントも歯周病になることがあります。当院ではインプラント手術をされた方には年に2回ほど(半年に1回)のペースでメンテナンスを受けていただくように案内しております。メンテナンスを流れは次のようになります。

1、インプラント周囲の歯肉を指で押し、痛み、出血、排膿の有無など炎症がないか、またその度合いを確認
2、インプラントの上部の歯に破折がないか確認
3、インプラントを支える骨に異常がないかを確認するためにレントゲンの撮影を行う
4、クリーニング(歯垢・歯石の除去)、プラークコントコールの強化の指導
5、インプラントを固定しているスクリューの穴が劣化していないか確認
6、噛み合わせを確認し、必要に応じて噛み合わせの調整を行う

 

このようにインプラント周囲に異常がないかを確認していきます。万が一インプラントが歯周病になってしまえば、歯茎の炎症にとどまらず、インプラントを支えている顎の骨まで溶けてしまいます(インプラント周囲炎)。インプラント自体が抜け落ちてしまう恐れもありますのでメンテナンスは必ず受診するようにしてください。