セデーション(静脈内鎮静法)

投稿日:2017年6月19日

カテゴリ:インプラント

インプラントオペをリラックスして受けていただくためにセデーション(静脈内鎮静法)という方法があります。
歯科治療時、歯だけに局所麻酔をしていても、意識ははっきりしているため、治療が苦手な方は、緊張したり不安になってしまいますよね。こうした緊張や不安によるストレスによって、治療の時間が長引いたり、中断してしまうこともあります。そうすることにより手術時間が延び、術後の回復を妨げになることもあります。
セデーション(静脈内鎮静法)とは、スムーズな治療・手術のため、また患者さんのストレス軽減のために、歯科麻酔専門医が、全身状態を管理し、局所麻酔と点滴で鎮静薬を用いて、ウトウトうたた寝をした状態で処置を受けていただける方法です。緊張や不安感、痛みや音などを感じない状態で治療を受けることができ、目覚めた時には処置が終了しています。
全身麻酔とは異なりますので、少しお休み頂ければ、当日にご帰宅いただけます。
歯科治療に対し不安や恐怖心のある方や、過去に治療中気分が悪くなったことのある方にとって適した方法です。セデーション時は、全身管理専門の歯科麻酔専門医が一時も目を離さず全身管理を行いますので、安心して治療を受けていただくことができます。
詳しくお聞きになりたい方はのぶデンタルクリニック中町までお気軽にお問い合わせくださいませ。

ページトップへ戻る