ボトックス注射

投稿日:2017年10月10日

カテゴリ:顎関節症

歯ぎしり、食いしばりに対するボトックス治療

ボトックスは美容外科でしわを改善するために使われることが多いですが、実は、歯ぎしりや食いしばりの治療に応用することができます。ボツリヌス毒素は、神経末端の組織の作用を抑制し、神経から筋肉への命令伝達を阻害することで異常な筋肉運動を和らげる効果を発揮します。のぶデンタルクリニック中町では、咬筋、側頭筋へのボトックス注射を歯ぎしり・食いしばり・顎関節症の治療の1つの方法として行っております。歯ぎしり・食いしばりは、睡眠を妨げたり、朝起きた時に顎や側頭部が痛い、頭痛、肩こりになるなどの症状が出たり、歯のすり減りや、被せものが割れたりすることにもつながります。ボトックスは過度な歯ぎしり・食いしばりを正常なレベルにすることを目的として行います。患者さまの歯ぎしり・食いしばりの程度や状態により治療の方法が異なりますので、まずはカウンセリングと診査診断をお受けいただくことをお勧めいたします。ご来院後、顎や歯、側頭筋や咬筋などの状態を拝見します。そこから更に詳しく検査を致します。その分析結果を元に、原因とトリートメントプランを歯科医師からお話しさせて頂きます。ご希望の方はお気軽にご相談くださいませ。

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